開腹手術後のお腹の傷の話。 - 20代で子宮体癌と診断された話。

開腹手術後のお腹の傷の話。【最終更新2022/10/27】

2019年4月15日、開腹で子宮、卵巣、リンパ節、子宮周辺の大網の摘出手術をしました。

今回はその傷のお話です。
写真は一応、見たくねー人もいると思うので、みたくない人はお戻りください。

4月15日に摘出をしたのですが、傷をちゃんと見たのは5月1日でした。
というのも、手術が終わってからずっと傷にはテープが貼ってありました。
看護師さんから自然に剥がれてくるまで貼りっぱなしで〜と言われていたんですね。
病院でシャワー浴びた時も鏡がなくて、お腹がどうなってるのかもいまいちよくわからなかったんですよね。

4/21から24まで4回シャワー浴びたと思うんですけど、まぁ、テープ全く剥がれる気配がなく…。
お腹の様子を確認しにくる看護師さんにはやっぱ皮膚が若いからかな？結構皆さんシャワー浴びた時にぺろーんと取れちゃうんだけどね〜とのこと。
無理に剥がすのではなく、自然に剥がれるのを待って欲しいけど、4月終わっても剥がれない様だったら、皮膚がかぶれる可能性が出てくるからその時は剥がしてね〜と言われていました。

まぁ、そんな感じだったので、退院した日の家帰ってのお風呂はテープだらけでいまいちわからず…。
で、4月末までほぼテープ残っていたので、5月1日にシャワーかけながら剥がしました。
剥がしても剥がしてもなかなか終わらなくて大変でした。
で、全部剥がし終わってから、ようやく傷がこんななってんだ…と見れた感じです。

5月1日
シャワー浴び終わった直後。

今見ると腹帯の跡がめっちゃ残っているのが気になるんですけど、しらねー傷があって初めて見た時、お前はなんだ！？となりました。

あと、今だから分かるんだけど、股めっちゃこれ浮腫んでるわ…。

丸で囲ってあるところはドレーンだとわかるのですが、いや、この傷なに…？
起き上がるのはまだまだ苦戦。

【8/26夜にTwitterで医療従事者に

「横の傷はおそらくカメラ用とはさみとかを入れる用の穴かな。そんでもって先生縫うのかなり綺麗だよそれ。」とリプもらいました。

ありがてぇ〜！

この傷なんだろ…と思いつつ先生に聞き忘れてたから4ヶ月経ってからようやく解決したわ…。

なんだこの瘡蓋？ってレベルだったから先生しゅごいっすね…。急にわからなかったことが解決したのでTwitterって本当に助かるツールですわ…】

2回目の撮影は5月17日。

めちゃくちゃお腹周りが乾燥していてかっさかさで大変でした。
この頃はまだ傷口を直接擦って洗うのは怖くて、泡をめっちゃ集めて撫で洗いしていました。

あと、とってもわかりづらいと思うんですけど、縫い始めと終わりに微妙に糸がミリ単位でぴょんって出ていて、それが下着に引っかかって違和感。上側を切りました。透明で見え辛いし大変でした。
傷は時々突っ張る様な感じがしています。
起き上がるのは大分問題なくなってきました。

3回目は6月15日。

お腹の乾燥はだいぶマシに。
上の糸が出てたところはポチッと穴があいているみたいに見えます。
傷の瘡蓋みたいなのはほぼ無くなりました。
6月初めぐらいから身体の伸びがちょっとずつ出来る様になってきましたので、うつ伏せ寝も恐る恐るチャレンジしてました。
起き上がりは問題なし。

7月5日
下の糸ようやく切りました…長い戦いだった…。
傷の突っ張りはおへその穴の横は気になるけど、それ以外はほぼ無し。
身体の伸びは気軽に出来るようになってきました。

4回目は8月18日

傷の突っ張りはなし。
お腹のデブ具合が大変気になりますね！！！！